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大会組織委、県社協に寄付 オークション収益など

2017-09-05T13:37:10+09:00

 長野マラソン大会組織委は13日、長野市で4月に開いた第19回大会後のチャリティーオークションと、大会公式グッズ販売の収益計21万円余を県社会福祉協議会に寄付した。組織委副会長の渡辺重久・信濃毎日新聞社代表取締役専務が県社協を訪れ、腰原愛正・県社協会長に手渡した=写真。交通事故で親を亡くした子どもたちや生活困窮者の支援に活用されるという。

 チャリティーオークションでは、スペシャルゲストでシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんのTシャツやシューズなど計4点を、一般参加ランナーが計6万9千円で競り落とした。公式グッズのシューズケースや携帯ストラップを売った収益14万1400円と合わせて、今回寄付した。

(信濃毎日新聞)

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