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長野マラソン選手村の開村式 「皆さんが安心して臨める環境整える」 21日の大会へ準備着々

2024-04-18T10:52:30+09:00

 長野市で21日に行われる第26回長野マラソン(日本オリンピック委員会、日本陸上競技連盟、県、長野市、信濃毎日新聞社主催、NHK共催)の招待選手らが滞在する長野市のホテルメトロポリタン長野で17日、選手村の開村式が開かれた。招待選手らは18日から順次長野入りし、本番に向けて最終調整する。

 開村式では、松山大貴大会副会長(長野市副市長)が、長野陸上競技協会の百瀬貴専務理事に村長の委嘱状を手渡した。松山大会副会長は「さまざまな方々のお力添えをいただきながら、『長野の春の風物詩』と言える大会を成功に導きたい」と力強くあいさつ。百瀬専務理事は「選手の皆さんが安心して大会に臨める環境を整えていく」と述べた。

 今大会は昨年大会を上回る1万459人がエントリー。午前8時半に長野運動公園をスタートし、長野オリンピックスタジアムのゴールを目指す。

 信濃毎日新聞デジタルは21日、長野マラソンの男女先頭ランナーの様子をライブ配信します。

(信濃毎日新聞)

松山大貴大会副会長(左)から選手村村長委嘱の辞令を受け取る百瀬貴長野陸協専務理事