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「お守りシール」でレース占って 石渡八幡神社で配布へ

2017-09-05T13:39:42+09:00

 第19回長野マラソンが開かれる16日朝、スタート地点となる長野市の長野運動公園に近い石渡八幡神社で、地元の住民有志が恒例の「応援お守りシール」を配る。8回目の今年はシールの裏面におみくじを印刷。スタート前のランナーに箱から引いてもらい、レース展開を占ってもらおうとの趣向だ。

 シールは縦10・5センチ、横6センチで、文字は「無事完走」と「目標成就」の2種類。各350枚を用意し、参拝者はどちらかを選ぶ。おみくじは「超大吉」「大吉」「吉」「競(きょう)」「大競」の5種類。「凶」では走る前に縁起が良くないとし、競い合って頑張ってほしい―との願いを込めて「競」にしたという。

 シールは午前7時から、神社に参拝したランナーに無料で配る。なくなり次第終了。広報担当の広沢幸一さん(60)は「走る前におみくじで楽しんでリラックスしてほしい」と話している。

(信濃毎日新聞)

2017041311.jpg石渡八幡神社で配る「応援お守りシール」