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長野マラソンを思い、それぞれのゴールへ 代替オンライン大会「号砲」

2021-04-19T09:46:58+09:00

 新型コロナウイルスの影響で中止となった第23回長野マラソンに代わるオンライン型の大会「長野マラソン2021オンライン“ラン・ビリーブ”」が18日、始まった。この日は長野マラソンの開催予定日で、例年ゴール地点となる長野市の南長野運動公園周辺では、大会参加賞のロゴ入りTシャツを着たランナーが走り込む姿が見られた。

 代替大会には47都道府県から計3500人が参加。フルマラソン(42・195キロ)と100キロチャレンジの2種目があり、スマートフォン用のランニングアプリで距離を計測し、5月9日までに達成すると「完走」となる。

 中学校常勤講師、木村公男さん(64)=長野市=は例年の長野マラソンとほぼ同じコースの約40キロを快走。道中は同じTシャツ姿のランナーを何人か見かけ、「『お互い頑張ろう』という声が届いた気がした」と喜んだ。

 長野マラソンの第1回大会から連続出場しているという愛知県一宮市の会社員原田敬史さん(54)は、長野市を訪れ、南長野運動公園周辺など約30キロを走った。長野マラソンについて「来年こそ開催してほしい」と願った。

 オンライン大会は日本オリンピック委員会や信濃毎日新聞社などの主催。参加者がロゴ入りTシャツを着て走った写真や動画を長野マラソンのホームページ(HP)から投稿すると、HPや信濃毎日新聞に掲載される。

(信濃毎日新聞)

 

参加賞のTシャツを着て走る木村さん=18日、長野市の南長野運動公園