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招待選手に田中・大崎ら 海外勢計10人

2019-04-06T14:32:02+09:00

 長野マラソン大会組織委員会は5日、長野市で21日に行う第21回大会の招待選手を発表した。男子はともに2時間10分台の自己ベストを持つ田中飛鳥(ひらまつ病院)や大崎翔也(中電工)ら、9月に開催される東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権獲得を目指す国内のランナーが出場する。

 第19回大会優勝の伊藤太賀(スズキ浜松AC)も名を連ねた。海外勢は、2時間7分11秒の自己ベストがある40歳のアルフレッド・ケリング(ケニア)ら5人を招待する。

 女子の海外招待は、2時間23分2秒のバレンティン・キプケテル(ケニア)ら5人。国内は、昨年11月の福岡を2時間30分9秒で制した吉冨博子(メモリード)らが出場する。

 このほか、スペシャルゲストとして2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが6年連続で参加する。

 大会には、招待選手や視覚障がい者の部を合わせて1万1018人がエントリー。21日午前8時半に長野運動公園をスタートし、長野オリンピックスタジアムのゴールを目指す。

(信濃毎日新聞)