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沿道の盛り上げ方など確認 支援実行委が長野で総会

2017-02-21T10:21:05+09:00

 4月16日に長野市で開く第19回長野マラソン、第13回長野車いすマラソンの応援事業を決める市支援実行委員会は20日、市内で総会を開き、活動概要を決めた。応援グッズを市民に配って沿道を盛り上げることなどを確認した。

 事業計画によると、大会前日の開会式や当日、スティックバルーンといった音が出る応援グッズを沿道に配る。長野、篠ノ井、松代の各地区ごとに吹奏楽や太鼓の演奏、花火の打ち上げなども行う。松代地区では、NHK大河ドラマ「真田丸」人気を生かした応援を昨年に引き続き行う。

 実行委の北村正博会長(長野商工会議所会頭)は「ランナーの背をしっかりと押せるような応援をしていきたい」と話していた。

 長野マラソン大会組織委員会によると、第19回大会は一般参加者の登録が1万人を超え、うち海外35の国・地域からも過去最高の530人が登録している。視覚障害者の部は24人、車いすマラソンには59人がエントリーしている。

(信濃毎日新聞)