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長野マラソン代替“ラン” オンラインで開催決定

2021-03-09T09:15:20+09:00

 長野マラソン大会組織委員会は8日、新型コロナウイルスの影響で中止を決めた4月の第23回大会に代わり、オンライン型のマラソン大会「長野マラソン2021オンライン“ランビリーブ”」を開くと発表した。定員は2コースの計3千人で、申し込み受付期間は20日~4月4日で先着順としている。

 開催期間は4月18日~5月9日。フルマラソン(42・195キロ)と100キロチャレンジの2コースがあり、参加者はスマートフォン用無料ランニング計測アプリ「TATTA(タッタ)」を使い、期間中に走った距離などを記録する。完走者にはPDF形式の完走証が発行される。

 定員はフルマラソンが2500人、100キロチャレンジが500人。参加資格は高校生を除く18歳以上で、インターネットの大会エントリーサイト「RUNNET(ランネット)」から申し込む。参加料3000円と手数料が必要。

 参加賞として「RUN BELIEVE」のロゴ入りTシャツが、開催前に参加者に送付される。Tシャツを着て走った写真を、長野マラソンの大会ホームページ(HP)を通じて投稿してもらい、ホームページや信濃毎日新聞で発表する予定。賞品が当たる抽選会も実施する。

 主催は日本オリンピック委員会、日本陸連、県、長野市、信濃毎日新聞社。要項と募集の詳細は3月10日にHPで発表する。問い合わせは組織委事務局(電話026・217・2490)へ。

(信濃毎日新聞)