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日本酒好き必見!個性豊かな長野市の酒蔵

ランナーのなかには「フィニッシュ後の一杯のために走る」なんて方もいるのでは。長野県には約80の酒蔵があり、新潟県に次いで全国2番目に多いことでも知られています。なかでも長野市には5つの酒蔵があり、個性豊かな地酒が生まれています。おみやげにもおすすめですし、見学ができる蔵もあるので、市内の観光と合わせて訪ねてみるのもおもしろいでしょう。

01.西之門よしのや

味噌も醸造する豊富な商品力が魅力。レストランも併設した善光寺至近の酒蔵

西之門よしのや
西之門

江戸時代初期の寛永年間に善光寺に隣接する長野市西之門町で創業。酒のほかに味噌も醸造する酒蔵です。
代表銘柄は「雲山(うんざん)」と「西之門(にしのもん)」。香りが高く、旨みのあるお酒です。
また、米麹をぜいたくに使い、1年半低温で熟成させた「よしのや善光寺みそ御開帳粒黄」もおすすめの一品です。
こうした豊富な商品は、敷地内の直営売店「よしのや」で試飲・試食ができ、県外からのリピーターも数多くいます。


住所/長野市西之門町941
TEL/026- 237-5000
営業時間/売店9:00~17:30、レストラン11:00~20:00)
定休日/無休(レストランは第4水曜)
酒蔵見学/可
試飲/有
店舗販売/有

<詳しくはこちら(外部サイト)>
西之門よしのや

02.酒千蔵野

女性杜氏が活躍し、武田信玄もたしなんだ酒を醸造する信州 最古の酒蔵

酒千蔵野
酒千蔵野

天文9(1540)年創業の長野市川中島町にある酒蔵。長野県内でもっとも長い歴史を誇り、全国的にも7番目に古い歴史をもつことで知られています。戦国時代、武田信玄と上杉謙信が12年余りにも及ぶ戦いを展開した「川中島の合戦」の際には、蔵元である千野家の菩提寺で休息していた武田信玄に酒を出したとされており、戦国武将好きにはたまらない逸話として知られています。
蔵を守り続けているのは、気鋭の女性杜氏・ 千野麻里子さん。蔵元の一人娘として育ち、東京農業大学で醸造・微生物学を学んだ後、国税庁醸造試験所で2年間の研修を積んで帰郷した経歴をもちます。先代杜氏のもとで修業を重ね、2008年に杜氏に就任。以来、努力と抜群のセンスで、杜氏就任2年目にして関東信越国税局酒類鑑評会で金賞を受賞したのをはじめ、数々のコンクール、酒類鑑評会で受賞しています。
代表銘柄はにごり酒と清酒の「川中島」、最新設備と杜氏伝統の技から生まれる銘酒た味わい、ふくよかな旨みが特徴です。


住所/長野市川中島町今井368-1
TEL/026-284-4062
営業時間/9:00〜17:00
定休日/土・日曜、祝日
酒蔵見学/可(大吟醸の仕込み期間・2月は不可)
試飲/無
店舗販売/無(善光寺仲見世通り等で販売)

<詳しくはこちら(外部サイト)>
酒千蔵野(しゅせんくらの)

03.今井酒造店

長野県産米のみを使用し、本醸造・純米・吟醸だけを生産

今井酒造店
今井酒造店

特定名称酒である本醸造・純米・吟醸の生産だけを行ない、元禄4(1691)年の創業以来、量は少なくとも一貫して「味本位の酒造り」を心がけてきた酒蔵。代表銘柄は「若緑(わかみどり)」で、原料米はすべて長野県産米を使用しています。
なかでも「若緑 特別純米酒 手造りの酒」は厳選された原料と昔ながらの製法で酒本来の味を疑縮。甘さと酸味のバランスがよく、旨味を堪能できる地酒です。
また、「若緑大古酒」は、特別純米酒の原酒を10年熟成させたもの。黄金色でとろりとした独特の風味が感じられます。このほか、甘酒や粕漬、本格米焼酎「てんずけ」、自家製の杏を使った杏ワインも造っており、併設ショップで購入可能です。


住所/長野市大字小島62
TEL/026-243-3745
営業時間/8:30~17:15
定休日/日曜、祝日(土曜不定休)
酒蔵見学/可(2週間ほど前までに要予約)
試飲/有(見学時)
店舗販売/有

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今井酒造店

04.西飯田酒造

県内唯一の「花酵母」を使い個性豊かな地酒を醸造

西飯田酒造
西飯田酒造

江戸時代末期に創業し、現在は伝統の技と最先端の研究から、長野県内で唯一「花酵母」を使用して酒を仕込む酒蔵。
「花酵母」とは、自然界に咲く花々から分離した多様な香味を醸し出す優良酵母で、香りだけでなく味わいや酸にもさまざまな特徴があります。
代表銘柄は伝統の技で仕込んだ「信濃光(しなのひかり)」と、花酵母16種類ほどを使い分けて仕込む「積善(せきぜん)」。
9代目の杜氏である飯田一基さんが東京農業大学で花酵母の酒造りを学び、同じく花酵母を使って酒を醸す茨城県の来福酒造で3年間の修業を積んだ後、2010年に家業を後継して「積善」を立ち上げました。つるばら酵母を使った「純米吟醸 積善」は杜氏就任以来、関東信越国税局酒類鑑評会で6年連続優秀賞を受賞しています。
なお、同蔵で以前から醸造しているワインにも、現在はこの花酵母が使われています。


住所/長野市篠ノ井小松原1726
TEL/026-292-2047
営業時間/8:00~17:00
定休日/土・日曜、祝日
酒蔵見学/可(要予約)
試飲/有
店舗販売/有

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西飯田酒造店

05.東飯田酒造

国の登録有形文化財に指定された酒蔵で人気の酒蔵見学を

東飯田酒造
東飯田酒造

江戸時代後期の慶応元(1865)年に創業した酒蔵。ミネラル豊富な犀川の伏流水を使って仕込んだ、すっきりした酒質の「本老の松」が代表銘柄です。仕込み水のほか使用米にもこだわり、長野市篠ノ井有旅(うたび)地区で契約農家栽培されている「美山錦」をはじめ、その他の米も長野県産のみを使用。ふくよかな香りと飲みあきないまろやかな味わいは、地酒として多くの人々に親しまれています。
同蔵で人気なのが、国の登録有形文化財に指定された酒造蔵、土蔵、漬物蔵、客間での酒蔵見学です。酒蔵にはギャラリーもオープンし、ゆっくりした時間が過ごせます。


住所/長野市篠ノ井小松原1724
TEL/026-292-2014
営業時間/9:00~16:00
定休日/第2・4日曜(予約の場合は対応)
酒蔵見学/可(要予約)
試飲/有
店舗販売/有

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東飯田酒造店

番外編.59醸

昭和59年度生まれの酒蔵跡取り息子による新進気鋭のユニット「59醸」

59醸
59醸

2015年1月、昭和59(1984)年度生まれの長野県内の酒蔵跡取り息子5人からなるユニット「59醸(ごくじょう)」が誕生しました。「長年にわたり親しまれてきた日本酒を若者に普及させ、ひとりでも多くの人に好きになってもらいたい」という思いから結成し、西飯田酒造店の9代目・飯田一基さんや、東飯田酒造店の6代目・飯田淳さんもメンバーとして活躍しています。
毎年、さまざまなテーマを決め、各蔵でオリジナルの日本酒を醸造。3年目となる2017年のテーマは 「3年目の浮気」で、凝り固まった今までのスタイルから浮気(脱却)して新たな挑戦をすることを意味しています。現在、各蔵が個性を生かしながら仕込み中。春にはリリースイベントなども開催し、若い力で日本酒の魅力を伝えています。

<詳しくはこちら(外部サイト)>
59醸(ごくじょう)


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