第8回長野マラソン報告
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コース攻略ポイント

第6回大会からコースが大幅に変更され、従来の山ノ内町スタート〜中野市〜小布施町の部分が長野市内に移行しました。これにより高低差が大幅に緩和され、「全てのランナーに走りやすいコース」に生まれ変わっています。

スタート〜5km 長野マラソンの前進である信毎マラソン(1998年まで計41回開催)のスタート地点だった長野市陸上競技場前の道路上がスタート地点になります。昨年のスタート時(8時35分)の気温は16度でした。天候にもよりますが、会場に到着する7時前後はまだ肌寒い場合もありますので若干の防寒対策は必要でしょう。

スタート後、5km地点まではほぼ平坦な道が続きますが、左折が2回、折り返し(2.6km)が1回あり、タイムを狙う選手ほど前半はリズムに乗れず苦労するかもしれません。また、4km過ぎに新幹線の高架橋があり、下り〜上りの箇所があります。

5kmを過ぎると市街地に入ります。6km地点までの約300mはゆるやかな上りが待っています。ここが最初の踏ん張りどころといえるでしょう。

善光寺前を左折し、「中央通り」を直線的に駆け抜けます。ここは約500mの間下りになりますが、市街地のメーンストリートということもあり、声援に励まされてオーバーペースにならないよう注意が必要です。

中央通りを走り終え、7.5kmの給水後はしばらくの間、ほぼ平坦な区間が続きます。
10km地点を過ぎると長野オリンピックの競技会場だった「ビッグハット」(大会前日の受付会場前)を通り過ぎ、今度は市街地から遠ざかっていきます。ゆるやかなカーブ、約1.5kmにわたる堤防道路がありますが、マイペースで気持ち良く走れるように心がけてください。

犀川の堤防道路を一旦離れ、15km〜19kmまでの4km区間はエムウェーブを周回して同じコースを折り返します。同じグループの仲間とすれ違うかもしれません。

19km過ぎから中間地点までの約2kmは2年前までのコースでは「難所」と呼ばれた「長野五輪大橋」を渡ります。ゆるやかにカーブしながら上り、また下る区間ですが、後半のハーフに備えて少し余裕をもってここをクリアできる位のペースを心がけてください。

中間点を過ぎると平坦で見通しの良い直線がしばらく続き、「大塚南交差点」を折り返してきます。25kmの長野五輪施設「ホワイトリング」は大会公認の応援ポイントになっており、地元小中生らによる吹奏楽団、ボランティアによる応援がランナーを後押ししてくれるはずです。

ここを過ぎるとレースは後半のヤマ場に入ります。26km〜38kmまでの約12km区間は岩野橋を「折り返し点」として千曲川の両側堤防道路を走ります。 風に左右される区間でもありますが、このコースの一番の踏ん張りどころです。

また、ランナーにとって酷といえるのは、30km地点あたりで右手にそびえたつ「オリンピックスタジアム」に最接近しますが、再び徐々に遠ざかってしまいます。精神的なダメージがあるかもしれませんが、この時期の千曲川河川敷は桜が咲き誇る「春の北信濃」を代表する美しい風景とともに、前方にはまだ雪を冠した北アルプスの山々を見ることができます。 景色を楽しみながら走る余裕を持ってください。 

38km地点で右折して千曲川に別れを告げると、大きく左折を繰り返して再び一般道路に戻ります。 フィニッシュ地点となる「オリンピックスタジアム」を視界左前方に入れて松代大橋を渡り切り、その後約2kmの直線道路はまさに「ウィニング・ロード」として最後の気力を振りしぼってください。


長野マラソンのコースは高低差が比較的に少ないのですが、後半のハーフをいかに踏ん張れるかが攻略ポイントになりそうです。比較的余裕を持って中間点直前の「長野五輪大橋」をクリアできるように、市街地を含む前半のオーバーペースに気をつけてみてください。

↓下記マップ上番号をクリックすると、各地点の写真をご覧いただけます。
コースマップ