第7回長野マラソン報告

●大会名:第7回長野オリンピック記念長野マラソン

●種目:フルマラソン(42.195km)

●コース:長野オリンピック記念長距離競走路
  (日本陸連公認・AIMS公認)
スタート:長野市東和田・長野運動公園
フィニッシュ:長野市篠ノ井東福寺・長野オリンピックスタジアム

●競技規則:2005年度 日本陸上競技連盟競技規則ならびに本大会規則により行う。

●フィニッシュ制限時間:
5時間

●関門規制:
(1)原則として5kmごとに関門を設けます。各関門の閉鎖時刻は別途定めます。
閉鎖時刻を過ぎて関門に到達した競技者は、以降のレースを続けることができません。また、閉鎖時刻後、当該関門までの間を走行中の競技者はレースを中止しなければなりません。
  <関門閉鎖予定時刻>
5.0km:9時20分 10.4km:10時00分 14.8km:10時30分
20.8km:11時10分 25.0km:11時35分 30.6km:12時15分
35.9km:12時55分 39.8km:13時23分
※関門地点及び関門閉鎖時刻は変更になることがあります。
(2)関門閉鎖時刻を過ぎた競技者及び役員よりレースの中止を命ぜられた競技者は、ナンバーカードを取り外し、役員の指示に従ってください。
※ナンバーカード着用者以外はランナーとみなしません。

●参加資格:

(1)一般競技者
2005年度日本陸上競技連盟登記者及び未登録者で、大会当日(2005年4月17日)現在満18歳以上の男女(高校生は除く)
(2)招待競技者
日本陸上競技連盟及び主催者が推薦する国内外の競技者
※本大会は全完走者が陸連公認記録証を受領できます。

●参加定員:6,000人(先着順)

●参加料:5,000円(参加賞・完走記録証代を含む)
※申し込み後の参加料返金はできません。

●申込期間:2004年10月20日(水)〜定員になり次第締切  ※定員に達した場合は、その時点で締め切ります。定員を超えた場合は全額を返金いたします。
※申込用紙がさらに必要な場合は80円切手を同封した返信用封筒をエントリーセンターへ郵送してください。
※上記申込期間外に入金をされても無効になります。ご注意ください。

●参加賞:
オリジナルTシャツほか(予定)

●完走賞:フィニッシャーズタオル(予定)

●表彰:
(1)総合 男女各1位〜8位を入賞とする。
(2)年代別 男女各1位〜6位を入賞とする。
  ▽30歳未満の部 ▽30歳〜39歳の部 ▽40歳〜49歳の部 ▽50歳〜59歳の部 ▽60歳以上の部
※総合入賞者および招待競技者を除く。表彰式は行わず、後日表彰状等を送付します。
※一般競技者の成績上位者を中心に、2005年のギリシア・アテネクラシックマラソンに派遣します。(予定)

●参加者義務:
(1)すべての参加者はフルマラソンを5時間以内で完走できる走力を持っていなければなりません。
大会出場が決定したら十分なトレーニングを積んでください。
(2)参加者は各自、事前に医師による健康診断を受け、事前に自己の責任において健康状態を確認しておいてください。
(3)審判員がレース続行不可能と判断した参加者、また、他の参加者への妨害(背走、変則走など)になると判断した場合は、走行を中止させることがあります。
(4)個人的わがままは、大会運営に支障をきたすので関門制限時間は遵守してください。また、関門収容についての異議申し立ては一切認めません。
(5)競技中の事故については主催者で応急措置は行いますが、それ以外の責任は一切負いません。
(なお、参加者全員がスポーツ傷害保険に加入しますが、内科疾患などによる入院などについては保険は適用されませんのでご了承ください)
(6)代理出走は一切認めません。仮に代理出走が発覚した場合は出走を取り消します。また、代理出走者は保険適用の範囲外となります。
(7)参加者は競技中に撮影された写真が、大会パンフレットなどの印刷物や大会公式ホームページに使用されることを事前に承知し、肖像権については主催者に一任しなければなりません。また、参加者名簿のパンフレット、新聞等への掲載も同様に主催者に一任することになります。
(8)大会会場(コース上を含む)に参加者は企業名・商品名などを意味する図案及び商標など広告的なものを身につけたり、表示することはできません。
(9)過度の仮装や競技に必要でない携行物は自粛してください。また、当日、係員に指摘された場合は速やかに指示に従ってください。
※当日は健康保険証を必ず携行してください。

●その他:

(1)目の不自由な参加者は必ず伴走者を伴うこととし、伴走者にはその明示義務があります。
(2)給水・スポンジポイントは主催者で用意します。なおスペシャルドリンクは運営上、全員分を受付できません。招待選手のみとなります。あらかじめご了承ください。


概要

第7回長野オリンピック記念長野マラソン大会は、 4 月 17 日、長野市東和田・長野運動公園をスタート、同市篠ノ井・長野オリンピックスタジアムをフィニッシュとする 42.195 `のフルマラソン・コースで行われた。午前 8 時 35 分、長野陸協の城田忠承理事長の号砲を合図に、ランナーたちは一斉にスタートした。

 今回のエントリー総数 6300 余人のうち、招待・実業団選手を含め、男子 4627 人、女子 761 人が出走した。当日のスタート地点の気温は 12 度、湿度 66 %、風速は 0.1 bだった。

 男子のレースは、マラソン 2 回目というイサック・マチャリア選手(ケニア)が 30 `付近で、グリゴリー・アンドレーフ選手(ロシア)を振り切り、独走態勢、 2 時間 10 分 59 秒で優勝を飾った。日本選手トップは初マラソンの道方智徳選手(JFE)が 5 位、 2 時間 15 分 01 秒だった。

女子は競り合いが予想されたリディア・シモン選手(ルーマニア)が 30 `すぎ、デラルツ・ツル選手(エチオピア)も 35 `すぎて脱落、アルビナ・イワノワ選手(ロシア)が終盤で一気にペースを上げ、 2 時間 28 分 21 秒で優勝した。日本選手のトップは星野芳美選手(eA静岡)が 2 時間 36 分 19 秒で 5 位に食い込んだ。

コース前半の市街地沿道には、応援の人垣がいくつもでき、盛んな声援を送った。ランナーはこの後押しに元気づけられ、満開の桜を楽しみながら、それぞれのペースで春たけなわの信濃路を走り抜けた。この結果、過去最多の 4593 人が完走した。

レースの模様は、 NHK 教育テレビが 8 : 35 〜正午、SBCが 3 時間、中継した。

表彰式では、総合男子優勝者のマチャリア選手にIOC会長杯が授与されたほか、JOC会長杯、NHK杯、セブン - イレブン杯、長野県知事杯、長野市長杯、信毎賞などが贈られた。

競技終了後、選手村のあるホテル国際21でフェアウェルパーティーが開かれ、選手や家族、大会役員ら約 500 人が参加し、市民ランナーたちが招待選手らと、記念撮影をしたり、談笑するなど、和やかに交歓した。同会場でのチャリティーオークションでは、招待選手のサイン入りグッズなどが競られた。売上金は「交通安全運動」キャンペーンへの協力の一環として、関係の団体に贈られる。

また、前日の 16 日の開会式では、「長野マラソンの創設、発展に尽力された」として、日本陸連名誉副会長となった小掛照二氏に長野オリンピック記念長野マラソン大会組織委員会の小坂健介会長(信濃毎日新聞社社長)から感謝状が贈られた。普及イベントは約 60 人が陸連の公認指導員 9 人から故障やリハビリ、トレーニングについて指導を受けた。