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第7回長野オリンピック記念長野マラソン大会は、 4 月 17 日、長野市東和田・長野運動公園をスタート、同市篠ノ井・長野オリンピックスタジアムをフィニッシュとする 42.195 `のフルマラソン・コースで行われた。午前 8 時 35 分、長野陸協の城田忠承理事長の号砲を合図に、ランナーたちは一斉にスタートした。
今回のエントリー総数 6300 余人のうち、招待・実業団選手を含め、男子 4627 人、女子 761 人が出走した。当日のスタート地点の気温は 12 度、湿度 66 %、風速は 0.1 bだった。
男子のレースは、マラソン 2 回目というイサック・マチャリア選手(ケニア)が 30 `付近で、グリゴリー・アンドレーフ選手(ロシア)を振り切り、独走態勢、 2 時間 10 分 59 秒で優勝を飾った。日本選手トップは初マラソンの道方智徳選手(JFE)が 5 位、 2 時間 15 分 01 秒だった。
女子は競り合いが予想されたリディア・シモン選手(ルーマニア)が 30 `すぎ、デラルツ・ツル選手(エチオピア)も 35 `すぎて脱落、アルビナ・イワノワ選手(ロシア)が終盤で一気にペースを上げ、 2 時間 28 分 21 秒で優勝した。日本選手のトップは星野芳美選手(eA静岡)が 2 時間 36 分 19 秒で 5 位に食い込んだ。
コース前半の市街地沿道には、応援の人垣がいくつもでき、盛んな声援を送った。ランナーはこの後押しに元気づけられ、満開の桜を楽しみながら、それぞれのペースで春たけなわの信濃路を走り抜けた。この結果、過去最多の 4593 人が完走した。
レースの模様は、 NHK 教育テレビが 8 : 35 〜正午、SBCが 3 時間、中継した。
表彰式では、総合男子優勝者のマチャリア選手にIOC会長杯が授与されたほか、JOC会長杯、NHK杯、セブン - イレブン杯、長野県知事杯、長野市長杯、信毎賞などが贈られた。
競技終了後、選手村のあるホテル国際21でフェアウェルパーティーが開かれ、選手や家族、大会役員ら約 500 人が参加し、市民ランナーたちが招待選手らと、記念撮影をしたり、談笑するなど、和やかに交歓した。同会場でのチャリティーオークションでは、招待選手のサイン入りグッズなどが競られた。売上金は「交通安全運動」キャンペーンへの協力の一環として、関係の団体に贈られる。
また、前日の 16 日の開会式では、「長野マラソンの創設、発展に尽力された」として、日本陸連名誉副会長となった小掛照二氏に長野オリンピック記念長野マラソン大会組織委員会の小坂健介会長(信濃毎日新聞社社長)から感謝状が贈られた。普及イベントは約 60 人が陸連の公認指導員 9 人から故障やリハビリ、トレーニングについて指導を受けた。 |